地球にやさしく(省エネ)

省エネ取り組み・燃料の切り替え(CO2削減事例や環境性能)

本社事務所の省エネルギー推進

沖縄ガスでは、消費エネルギー抑制活動など、環境負荷の低減や省エネルギーの推進に取り組んでいます。

本社事務所では平成22年に太陽光発電を導入。事業所での各種省エネ活動の結果、平成27年度の電気使用量においては平成21年度と比べ約37%削減することができました。
ガス、電気、水道の使用量はグラフの通りとなっています。

主要消費エネルギーの比較

  平成21年度 平成30年度 差異 省エネ率
1.消費電力量(kwh) 242,640 135,424 107,216 44.2
2.加熱燃料(m3)    ※44mj 31,748 14,637 17,111 33.9
3.水道使用量(m3) 2,090 1,645 445 12.3
消費電力の比較
削減率 44%
消費電力の比較
加熱燃料(m3換算)の比較
削減率 33%
加熱燃料(kcal換算)の比較
水道使用量(m3)の比較
削減率 12%
水道使用量(m3)の比較
加熱用燃料は天然ガスを使用しています。

加熱燃料削減によるCO2削減量 46,199.7kg

これだけでは実感が湧きませんので、これをみなさんがよく知っている植物の本数に置き換えてみます。

(a)年間のCO2吸収量が13.9kgの「50年杉」を約3,324本植樹したのと同じCO2削減効果が得られたことになります。
(b)年間のCO2吸収量が22.7kgの「20年くすの木」を約2,081本植樹したのと同じCO2削減効果が得られたことになります。

50年杉の木の年間CO2吸収量
13.9kg−CO2/年・本(平成9年 林業白書より)

20年くすの木の年間CO2吸収量
22.2kg−CO2/年・本

沖縄県民1人当たりの年間CO2排出量
9.51トン− CO2/年・人(沖縄県文化環境部環境政策課資料より)

燃料の切り替えによるCO2削減支援活動

環境に対する意識の高まりにより、冷房やボイラーの燃料をA重油からクリーンなガスエネルギーに転換する働きが、高まっております。

沖縄ガスでは、お客さまの環境負荷低減をお手伝いするため、さまざまなご提案を行なっております。重油からガスエネルギーへ燃料転換を行うことでCO2及びNOXの削減と、SOXの発生防止を図ることが出来ます。
企業を中心に、お客さまからのお問い合わせやご相談が増えております。お気軽にご相談ください。

<相談窓口>特需開発部 特需開発課 TEL/098-863-7440

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